マオの活動日記3
3回目の日記はギルド編ですの。
少しずつMMOに慣れてきた私は、ついにその醍醐味といえるギルドへの加入を決めましたですの。
やっぱり、今後もロードス島で頑張っていくにあたり、同じ時間を共有した記憶が持てる同志が欲しいと思い始めたからですの。
さて、実際にギルドに所属させて頂くとなると、どのギルドに入るかを考えなければなりません。
公式HPの掲示板、ゲーム内のチャンネルチャット、ラーダでは一般チャットでメンバーを募集されているギルドもありますし、よく団員の方をみかけるギルドは当然覚えております。
有り難いことに、数日前にご一緒させて頂いたギルマスの方に、お誘いを頂いていたこともございますですの。
そんな中、私のログイン出来る時間の都合もありますし、私自身が初心者であることも考慮して、一度フラットベースで考えてみましたですわ。
たぶんラーダには、まだそんなに多くのギルドはないはずですの。
なんとなく覚えておりましたギルド様のお名前を書き出してみても、20〜30くらいかなという印象でした。
まず、出来れば小規模であること、これは私が初心者なので、大ギルドのベテランさんに囲まれるとたぶん迷惑をかけてしまうことが懸念されたからですわ。
小ギルドであれば、事前にお伝えすることで、ご迷惑を最小限におさえられるのではないかと考えましたの。
後は、マナーの順守とか、ログイン頻度など基本的なところはどこのギルドさんもあまり変わらなさそうなので、何を決め手にしようかなと、探し始めます。
そして、私は掲示板で「戦乙女」の募集に出会いますの。
「戦乙女」の募集要項を見た時、すぐにこれは面白そうですわ!と胸が躍りました。
参加資格は、職業縛り。
他のギルドいはない条件ですわ。
ヒーラーであるオラクルと、その上位職であるプリーストとモンクの3種のみが条件に当てはまります。
私はモンクなので、大丈夫ですわね。
その後すぐに頭をよぎったのは、ギルハンのことでしたの。
いわゆるギルドハンティング、ギルハンは私は当然まだ参加したことありませんが、よくPT募集はみかけておりました。
ギルドのメンバーだけでPTを構成して、狩りに出かけることですわよね。
これが戦乙女の場合、プリかモンクしかいないことになりますので、通常の盾役ひきつけ型の戦法は取れないことになるはずです。
そうなると、限られた選択肢の中で、いろんな方法、戦術をみんなで考えたりできるんじゃないかしら。そして、それは、とっても楽しそうだなと夢想いたしましたわ。
それと、これもちょっといいなと思ったのが、戦乙女では、いわゆるロールプレイに関しての記載があったことなのですのよね。
私はこの通り、基本的に「〜ですわ」「〜ですの」口調で話すので、ロールプレイとはちょっと違うかもなのですが、それでも、そのことについても許容して頂ける方が、ギルマスなのは心強いと感じました。
これは、いい出会いなのではと、団長のイレーヌ様に掲示板で返信し、夜実際にお話を伺いに参りました。
そして、イレーヌ様のお人柄に触れ、戦乙女の方向性を確かめ、その末席に加えて頂いた次第ですの。
戦乙女をイレーヌ様が立ち上げたのが3月11日。
掲示板で募集を開始したのが3月14日。
私が、3人目の団員にさせて頂きましたわ。
さあ、これからは戦乙女の看板しょって頑張ってまいりますわよっ。